事例詳細
当事例では、シャーリング機械の油圧ユニットを更新されたところ、油温が65℃近くまで上昇し、油の劣化が懸念されておりました。この課題に対し、水冷式のオイルクーラーを導入し、油温を下げる対策を講じられました。オイルクーラー本体と水冷配管はお客様ご自身で施工され、弊社では水冷配管用の穴開け作業、油圧ホースおよびバイパスブロックの設置を担当いたしました。施工の結果、油温は想定通り36℃まで低下し、安定した状態を維持できるようになりました。

① 施工前

② 施工前

③ コンクリート壁に水冷配管用の穴開け作業

④ オイルクーラー

⑤ 施工後
