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コンプレッサーの日常点検は必要?日常点検項目を紹介!

「空気圧縮機」とも呼ばれるコンプレッサーは、空気やガスを圧縮して運搬しやすくし、動力を伝達するために非常に重要な産業機械です。

しかし、悪条件下での使用は故障の原因となり、修理には時間がかかることがあります。そのため、故障を防ぐためには日常的な点検が不可欠です。

この記事では、コンプレッサーの日常点検の重要性と具体的な点検項目についてご紹介します。

 

コンプレッサーの日常点検の重要性とは?

コンプレッサーの日常点検がなぜ重要なのか、不思議に思う方も多いかもしれません。ここでは、その理由について詳しく説明します。

 

維持費の削減

日常的に点検を行うことで、予防保全が可能になります。これにより、予算や定期点検のスケジュールを生産計画に合わせて立てたり、閑散期に組み込んだりすることができるのです。定期的な点検は、不具合の早期発見につながり、突然の故障や停止を防ぐことで、修理費用を抑えることができ、結果としてコスト削減につながります。

 

事故の防止

日常点検を怠ると、大きな不具合が発生してコンプレッサーが長期間使用できなくなるリスクがあります。しかし、日常点検を行うことで、不具合の兆候を早期に発見し、事故を未然に防ぐことができます。安全かつ安定してコンプレッサーを稼働させるためには、日常点検が不可欠です。

 

コンプレッサーの日常点検項目

日常点検を行う際には、どの部分をチェックすればよいのでしょうか。以下に主要な点検項目を示します。

 

空気タンクのドレン抜き

作業終了後には、必ず空気タンクのドレンを抜いてください。これにより、タンクの内部が錆びたり、容量が減少したりするのを防ぐことができます。

ドレン抜きが大切な理由は「コンプレッサーの安定稼働を支える日常メンテナンスと水抜きの重要性」で詳しく解説しています。

 

異常振動や異常音の確認

圧縮機本体やモーターから異音が発生していないかを確認します。異常音が聞こえる場合は、専門のエンジニアによる修理が必要です。

異音の原因と、音を抑える対策は「エアコンプレッサーから発生する騒音の原因とその対策」で詳しく解説しています。

 

潤滑油量の確認

潤滑油が不足すると、重大な破損事故のリスクが高まります。また、劣化したオイルを使用することでも、部品の摩耗が進行し、性能の低下や故障を招く恐れがあります。定期的にオイルを補給し、1年ごとに全量を交換することをお勧めします。

 

ボルトやナットの緩みの点検

コンプレッサーは振動を伴うため、ボルトやナットが緩みやすくなります。日々点検し、緩んでいる箇所は適切に締め直しましょう。

 

制御機器の作動確認

圧力計の針が頻繁に上下する場合、コンプレッサーの設置場所やタンク内の水分量を確認してください。ドレン抜きは毎日行いましょう。

 

ベルトの点検

運転停止時にベルトの状態を確認します。緩んでいる場合は適切に調整し、摩耗や損傷が見られる場合は交換します。点検後、運転を再開して異常がないか確認します。

日常点検に加えて、月・年ごとに行いたい定期点検の項目と周期は「コンプレッサーの定期点検の周期と点検項目」でまとめています。

 

>>コンプレッサー修理・メンテナンスサービスはこちら

 

コンプレッサーを長持ちさせるポイント

コンプレッサーが故障すると、修理に時間がかかり、稼働停止期間が長引く可能性があります。これを防ぐためのポイントを押さえておきましょう。

 

定期的な清掃

ゴミ詰まりを防ぐため、フィルターを定期的に清掃しましょう。特に工場内では、プラスチックや金属の破片がフィルターに溜まりやすいので、週に1回は確認し、月に1回は清掃を行いましょう。

 

室外機の保護

室外機にカバーを付けることで、ゴミや風雨から機器を守ることができます。簡単な対策ですが、故障防止に役立ちます。

 

稼働時間の制限

稼働時間が長いと故障のリスクが高まるため、必要に応じて稼働時間を短縮しましょう。また、停電時には電圧の変動が原因で故障することがあるため、コンセントを抜くことをお勧めします。

冬場は、ドレンの凍結やゴム部品の劣化にも注意が必要です。詳しくは「低温環境で発生するコンプレッサーのトラブルとは? 点検・メンテナンスで改善!」で解説しています。

 

>>コンプレッサー修理・メンテナンスサービスはこちら

 

コンプレッサーの修理・メンテナンス事例

ベルトの点検・交換など、日常点検の項目と関わりの深い当社の施工事例をご紹介します。

①コンプレッサーの省エネ改善事例

こちらは、コンプレッサー点検工事です。

Vベルトが劣化していたため、Vベルトの交換と定期的なメンテナンスを行いました。メンテナンスを行ったことで、コンプレッサーも従来より効率よく稼働することができるようになり、大幅な電気代の削減にもつながっています。

当社では、省エネに直結する工事サービスを展開しておりますので、電気代の高騰にお困りの方は、お気軽に当社にご相談ください。

>>コンプレッサー点検・メンテナンスの施工事例を詳しく見る

 

②スクリューコンプレッサーの点検・メンテナンス事例

当事例では、お客様より「コンプレッサーの定期点検を行ってほしい…」と依頼いただきました。

そこで、消耗部品の交換と分解・清掃・組立を行いました。その結果、単に、コンプレッサーのトラブルレス化につながったのみならず、稼働率も大幅に改善し、電気代の削減にも直結しました。コンプレッサーのメンテナンスによる省エネ化のことなら、当社にお任せください。

>>スクリューコンプレッサー点検・メンテナンスの施工事例を詳しく見る

 

関連するサービス・コラム

コンプレッサーの電気代や、エアーのムダを減らしたい場合は、次のサービスもご検討ください。

>>エアー漏れ検知サービス
工場のエアー配管やノズルからの漏れを見える化し、短時間で広い範囲を診断します。エアー漏れは、コンプレッサーの電気代を押し上げる原因の一つです。

>>コンプレッサを自動制御「ミワエコノシステム」
複数台のコンプレッサーを自動で制御し、必要な台数だけを最適に運転させる装置です。年間で最大20%のコスト削減が見込めます。

>>省エアスピードコントローラ
空気圧機器が使うエアーの量を調整し、コンプレッサーの稼働を減らして電気代を抑える機器です。小さな工事で導入できます。

「コンプレッサーを長期間使用するためのポイント」では、耐用年数の目安と、長く使うためのポイントを解説しています。

愛知県の工場の省エネ対策は、当社にお任せください!

今回は、コンプレッサーの日常点検項目についてご紹介いたしました。

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お気軽にご相談ください。

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