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工場のコンプレッサー省エネ対策の紹介!

コンプレッサーとは

コンプレッサとは、気体を圧縮して圧縮空気を生み出す機械です。

通常、コンプレッサは0.1MPa(約1.0kgf/cm²)以上に圧縮できるものを指します。圧縮空気が使用される代表的な場所は工場であり、ほとんどの工場で使用されていると言っても過言ではありません。

工作機械やプレス機などの駆動用、さまざまな製造工程の動力源として利用されています。例えば、金属加工を行う工作機械においても、工具の脱着、切り屑のエアブロー、ツールチェンジの回転や工具のスピンドル回転など、その使用用途は実に多様です。

 

工場でのコンプレッサー省エネ対策

工場の設備の多くは電気を使用しており、中でもコンプレッサーは工場の電気使用量の20%から30%を占めています。

したがって、コンプレッサーの省エネ対策をすることで、電気料金の大幅な削減につながります。

ここでは、コンプレッサーの省エネ化における対策を4つ紹介します。

 

①高効率コンプレッサーの使用

高効率のコンプレッサーを購入すると、初期費用はかかりますが、電力消費量は大幅に削減できるため、長期的にみるとコスト削減になります。

 

②吐出圧力の低減

吐出圧力を低減することは、電力消費の削減に直結します。例えば、吐出圧力を0.9MPaから0.8MPaに減らすと、消費電力を5〜9%削減できると言われています。

コンプレッサーの電気代がどのように決まり、メンテナンスでどこまで下げられるかは「工場のコンプレッサーが抱える電気代問題とメンテナンスでのコスト削減方法」で詳しく解説しています。

 

③エア漏れの低減

コンプレッサーのエア漏れは、知らず知らずのうちに発生していることがあり、それによる無駄な電力消費が発生していることがあります。

定期的な点検やエア漏れ診断を行い、漏れ箇所の修理・メンテナンスをすることで無駄な電力消費を抑えることが可能です。

超音波カメラを使ったエア漏れ検査の方法と効果は「工場のエア漏れ(エアリーク)検査により大幅な省エネ化を実現!」で紹介しています。

 

④吸入温度の低下

コンプレッサーの吸入温度を下げることでも、稼働効率を向上させ、省エネにつながります。

設置場所の温度や風通しは、吸入温度に直結します。屋外に設置するメリットと注意点は「コンプレッサーの設置・更新にお困りの方へ! 屋外設置が良い理由とは?」でまとめています。

 

このように、コンプレッサーには様々な省エネ対策の方法があります。

以上の省エネ対策を組み合わせて、より効果的に電力消費を削減することをお勧めします。

日常的な修理・メンテナンスのポイントもあわせて押さえておきたい方は、「コンプレッサーの修理・メンテナンスと省エネ対策を徹底解説」をご覧ください。

 

コンプレッサーの修理・メンテナンス事例

ここでは、メンテナンスでコンプレッサーの効率を取り戻し、電気代の削減につなげた当社の事例を2つご紹介します。

コンプレッサーの省エネ改善事例

こちらは、コンプレッサー点検工事です。

Vベルトが劣化していたため、Vベルトの交換と定期的なメンテナンスを行いました。メンテナンスを行ったことで、コンプレッサーも従来より効率よく稼働することができるようになり、大幅な電気代の削減にもつながっています。

当社では、省エネに直結する工事サービスを展開しておりますので、電気代の高騰にお困りの方は、お気軽に当社にご相談ください。

>>コンプレッサー点検・メンテナンスの施工事例を詳しく見る

 

スクリューコンプレッサーの点検・メンテナンス事例

当事例では、お客様より「コンプレッサーの定期点検を行ってほしい…」と依頼いただきました。

そこで、消耗部品の交換と分解・清掃・組立を行いました。その結果、単に、コンプレッサーのトラブルレス化につながったのみならず、稼働率も大幅に改善し、電気代の削減にも直結しました。コンプレッサーのメンテナンスによる省エネ化のことなら、当社にお任せください。

 

>>スクリューコンプレッサー点検・メンテナンスの施工事例を詳しく見る

 

関連するサービス・コラム

コンプレッサーの電気代や、エアーのムダを減らしたい場合は、次のサービスもご検討ください。

>>エアー漏れ検知サービス
工場のエアー配管やノズルからの漏れを見える化し、短時間で広い範囲を診断します。エアー漏れは、コンプレッサーの電気代を押し上げる原因の一つです。

>>コンプレッサを自動制御「ミワエコノシステム」
複数台のコンプレッサーを自動で制御し、必要な台数だけを最適に運転させる装置です。年間で最大20%のコスト削減が見込めます。

>>省エアスピードコントローラ
空気圧機器が使うエアーの量を調整し、コンプレッサーの稼働を減らして電気代を抑える機器です。小さな工事で導入できます。

エアーが溜まりにくい、圧力が上がりにくいといった症状がある場合は、「コンプレッサーのエアーが溜まりにくい原因と対策」で原因と対策を解説しています。

愛知県の工場の省エネ対策は、当社にお任せください!

今回は、コンプレッサーの省エネ化についてご紹介いたしました。

工場省エネセンター愛知.comは、株式会社エス・エヌ・ジーが運営し、愛知近郊の製造現場の生産技術・保全担当者様に向け、最新の省エネ情報発信をする専門サイトです。脱炭素・省エネという面からものづくり企業のコスト削減・省力化・生産性向上をサポートいたします。

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